▶ 50年代146のニブ(ペン先)その3
今日も刻印にはなし。 ファーストイヤーモデルの金ペンにはご覧のような刻印が打たれたものがある。 これだぁ。 ![]() ”146”と打たれるべきところに”136”とある。 ![]() 136と146は1949年前後に並行生産されていた。 そのため区別するよう準備されたのだろうが、人命に影響のない ペンの世界では部品は工場の都合で入り混じってしまうようだ。 これは136の過渡的モデル。 ![]() これにはたいてい”146”刻印のペンが付く。 136に”136”刻印が付くのはスチールペンがほとんど。 金ペンは”250”刻印のペンが付くのが普通。 146のファーストイヤーからアーリーでは”136”刻印のスチールペンがつき それと区別するため金ペンには尻軸に”146.G”の刻印が付くことが多い。 ![]()
by pencluster
| 2011-07-24 23:44
| Room N0. 146
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